iPhone 7ジェットブラックをケースへ入れずに傷がつかないようコーティングしてみた

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iPhone 7/7Plus ジェットブラックをケースに入れず傷を防ぎたい

iPhone 7/7Plusのジェットブラック、実物を手にしてみると本当にきれいです。また持ったときの感触がとってもいい!でも気になるのが傷が付きやすいということ。

そこでケースに入れて守ることが考えられますが、せっかく苦労して手に入れたのに他の色と区別がつかなくなっては意味がありません。またケースから出し入れするだけでケースの硬い部分や爪をひっかけるなどして本体を傷つけてしまうこともあるようです。

ケースに使わずに裸で使い、でも傷がつくことを出来るだけ抑えることはできないか?

ここでは、スマホガラス表面用のコーティング剤をiPhone 7/7Plusの表裏両面、また角も含め全体に塗布し、普段使いで傷がつくことを抑えられるか試したいと思います。

検証したのは、発売から2週間半ほど経ってようやく入手したiPhone 7ジェットブラック(128GB)。

そしてコーティング剤はAmazonで購入した、マイクロソリューションの「クリスタルコートプロ」を使用しました。

 

 

■クリスタルコートプロとは?

クリスタルコートプロは、商品説明に効果として「スマートフォンの指滑り改善と汚れ予防に 他のコーティングの施されたガラス製品(スマートフォンタブレット)などの指滑りの向上や汚れ防止、キズ防止に効果があります」とあります。

またメーカーの商品紹介ページでも小さく「キズなどから保護します」と書かれており、傷防止を前面に謳った商品ではありません。おそらくこれを前に出すと本体を落とすなど大きな衝撃を与えて「傷がついた」と文句をつける輩がいるからと思われます。

今回iPhone 7/7Plusのジェットブラックにクリスタルコートプロを塗布するのは、あくまで気休め。ポケットに入れるなどの普段使いで傷がつくことを防げれば良しとします。また、指の滑りを良くしたり、汚れ(指紋)を拭き取りやすくできるという効果にも期待します。

iPhone 7 ジェットブラックが届くまで、それまで使っていたiPhoneiPad miniApple WatchMacBookのタッチパッドなどで試しましたが、指の滑りや汚れの落としやすさの効果は感じられました。

本来はガラス面の保護が目的の商品ですが、ジェットブラックの背面もほとんどガラスのような仕上がりになっているので両面に塗布したいと思います。

 

■クリスタルコートプロを塗布する方法


非常に簡単ですが、あとで乾かす時間がほしいので寝る前などに行いましょう。

1.iPhone本体をキレイに拭き取ります。

2.クリスタルコートをよく振ってワンプッシュ、付属するクロス片で全体にムラなく広げます。

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3.付属の水色のクロスでキレイに拭き取ります。

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背面だけでなく前面のガラスや側面にも塗布して、拭き取ります。

あとは乾燥させるだけ。ただし説明書によるとコーティング被膜が完全に硬化するまで48時間かかるとのこと。iPhoneを2日間も使えないのは困るのですが…。
Amazonのレビューを参照すると、施工拭き取りを繰り返していけば、コーティングの層が厚くなっていき効果が持続するようです。

 

■効果のほどは?

iPhone 7ジェットブラックをケースに入れず裸で日常的に使い、自然につくであろう傷をどこまで防げるかを観ていきたいと思います。マニュアルには「重ね塗りをすることで皮膜はよく厚くなり、一層深い艶と保護効果を発揮します」とあるので、1,2週間ほど毎日コーティングして効果を図りたいと思います。

 

なお、当ブログに書かれている商品を使って起きたことに対し当方は一切の責任を持ちませんのでご了承ください。